表面利回りの練習問題3

【例題】 売り1Rマンション

 

《スカイコート登戸》
小田急線 急行停車駅
JR登戸駅 
徒歩13分

 

オーナーチェンジ
利回り 13.02%
月額賃料/44.000円
年間賃料/528.000円

 

専有面積 16.20u

 

〜略〜

 

売買価格360万円

 

さっそく、スカイコート登戸の表面利回りを計算してみましょう。
計算式は前回と同じです。

 

52.8万円/360万円×100=〇〇.〇%

 

何パーセントになるか、もうお分かりですね。

 

答えは14.6%となります。

 

ここで、少しおかしいと感じませんか。
そうです、広告には利回り13.02%と載っているからです。
これはどうしてでしょうか?
どちらが正しいのか疑問を抱きますよね。

実は、不動産業者が作成する広告には法的拘束力がありません。


つまり、間違ったことを載せても罰せられることがないんです。
業者の誰もが責任を問われることはありません。

 

意図的か本当のミスかの判断はともかく、とにかくミスが多いことは確かです。

 

一般的に広告を見た瞬間「利回りが13.02%の物件なんだな」と何気なく判断してしまいがちですが、計算してみた結果、数字が高かったり低かったりすることは何も珍しくありません。
顧客からすればとんでもない話ですが・・。

 

なので、あなたにはしっかりと確認作業をしていただきます。

 

因みに、こちらの広告例に関しては、14.6%とプラスの計算結果が出たのでラッキーでした。この場合特に問題はありません。しかし、13.02%よりも悪い数字が算出されることも考えられるため、計算が間違っていないか、一部屋あたりの家賃が妥当かどうかを自分で確認する必要があることを十分理解してください。

 

次回も、表面利回りの練習問題その4をマスターします。