計算式の内訳を理解する(2)

いくら返済しても元本は減っていかないと嘆く前に、それでも損しない一つ目の考え方を説明します。

例えば、5000万円の融資を受けてローンを組んだとします。
元本をコツコツと返済していけば30年後には元本は消えて無くなります。

 

つまり借金は完済します。

 

 

次に、5000万円の借金が完済できた時点で、その不動産の売却を検討したとします。
高く売れればそれに越したことはありませんが、仮に5000万円物件が同額の5000万円で売却できた場合、当たり前ですが5000万円の現金が手に入ります。

 

ということは、5000万円を返済することによって、売却時に5000万円が手に入る。つまり、元本を返した分はいつかは取り戻せる訳です。

 

これってお金は減ってませんよね?

 

要はローンの元本払いは積立預金と同じなんです。
銀行に返済した分、お金が蓄積していき、いつかその不動産を売却した瞬間に現金を回収できるはずなんです。

 

この時点で家賃収入は途絶えますが、一気にお金は回収できます。

 

このように元本払いでは損をしてないわけです。

 

以上のことから、税務署は経費として認めてはくれません。

 

例えば

 

「自分は元本をこんなに払ったんだよね」と税務署員に言っても

「それは不動産を売却すれば回収できるでしょ」と言われるのがオチと言うわけです。

 

 

次回、2つ目の考え方「減価償却費」について解説します。

 

 



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