物件資料の見分け方・見破り方

こちらの資料が送られてきたと仮定してご覧ください。

 

 

不動産の情報や下部に業者の連絡先が載っています。
この広告を見て何か違和感を感じませんか?

 

誰が見てもすぐに分かると思いますが、広告が2枚貼り合わせてあります。
元の広告を作成した業者の詳細部分は下に隠れています。
その上に(株)アセットスターという業者が自社の連絡先を載せ、コピーをすることによってこちらに送信してきています。

 

つまり、

(株)アセットスターは客付仲介業者で、この広告の下に隠されている業者が元付仲介業者となります。

 

このように資料を取り寄せることによって取引態様が見抜けることもあります。
注目すべきところは、広告の継ぎ目、横幅です。
広告例のように横幅がズレている殆どが「客付仲介業者」です。

元付仲介業者は自社でデータを加工しているためズレること自体があり得ません。

ところがこの広告は明らかにズレているので不自然なわけです。

前述のように同じ物件5社が売り出されている場合、不自然さがない広告こそが「元付仲介業者」ということを見抜いてくださいね。

 

因みに、電話を掛けて直接聞くという方法も当然有効です。
たとえば、

 

この不動産はいつ頃から売り出されているのか?


 

所有者は何故この物件を売り出したのか?


など色々と質問をしてみます。
これが、元付仲介業者であればすべての事情を把握しているのでスムーズに回答してくる筈です。

 

ところが客付仲介業者の場合、単に広告を貼り替えてばら撒いているだけなので、詳しい情報など知る由もありません。まごまごしているような回答ならそれは元付仲介業者では無いと判断しても差し支えないと思います。

このように電話で問合せするのも一つの方法になります。

数ある不動産業者から「元付仲介業者」を探し、価格交渉を仕掛けていくことが成功率を高めることになるということを肝に銘じてくださいね。

 

次回は「元付仲介業者」が見つからないケースと業者の見分け方について解説します。

 

 



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